【オンデマンド、解凍、キャッシュ】WEB標準用語
ホームページ制作で時々聞かれるちょっと難しい用語を集めました。
オンデマンド
利用者がそのサービスを使用したいと思った時にすぐに使用(利用)できるサービスの事。〇時からしかサービスが受けれない物とは違いいつでも好きな時間に利用できるもの。 最近よく耳にする「オンデマンド配信」と言う言葉。放送時間が決まっている一般的なテレビ番組とは違い、インターネットを通じて見たい時にいつでも見たい番組が見れるサービス。これがオンデマンドです。
解凍
大きな写真や容量の大きいデータをそのままメール添付で送信するとうまく送信できません。 そこで「圧縮」すると大きなデータでもメールで送信する事ができます。 大きなデータを中身はそのままで小さいデータに変換する事を「圧縮」と言います。 しかし、送られた側は圧縮されたデータを開く事ができません。圧縮されたデータを元のデータ状態にする事を「解凍」と言います。 氷の中に入っている果物を食べるには氷の解凍が必要ですね。そんなイメージですね。圧縮されたデータをダブルクリックまたは右クリックすると「解凍」というボタンがあります。
キャッシュ
ブラウザーでホームページを見た時、パソコンは「次回もまた見るだろう。開きやすい様にこのページを記憶しておこう。」とそのホームページの表示画面を記憶します。 その事によって次回同じホームページを開いた時に素早くそのページを開く事ができます。とても便利な気の利いた機能なのですが、そのホームページが新しい情報に更新された時、新しい情報の画面ではなく キャッシュによる古いままのページが開いてしまうというデメリットもあります。その場合はブラウザーで「更新」をクリックして今のキャッシュを一度リセットする必要があります。